適温のブログ

必要になった時のみ運用

余談

ディプロマシーの地図の略称は複数見受けられますが、オススメはコレです。

 

f:id:Tekion_Tekigi:20170921222437p:image

 

尚、実際のボードゲームとして販売されているアヴァロンヒル版の、マニュアル中に出て来る略称とは中大西洋(Mid-Atlantic Ocean)だけ異なっています。

アヴァロンヒル:Mid

上記:MAt

別の地図:MAO

 

実際のボード上では略されずに地名が表示されている為か、別のツール等々で略称が変わるようです。

ただ、略称自体には共通のルールがあるので、正式名称をイメージすると分かりやすいでしょう。良く略称が変わるのは、複数単語のプロヴィンス(province:マスの事)です。

 

略称共通のルールとは、元の単語から大文字小文字を引き継ぐ事です。前の例の中大西洋(Mid、MAt、MAO)もそうですし、リヨン湾(Gulf of Lyon)ならGoLです。他、サンクトペテルブルク(St. Petersburg)はStP、北アフリカ(North Africa)はNAf、北大西洋(North Atlantic Ocean)はNAtまたはNAOとなります。

 

他は大体同じになりますが、別の意味で最もややこしいのはノルウェー海(Norwegian Sea):Nrgとノルウェー(Norway):Nwyの区別です。

こいつは…どうしてこうなったんだ…( ゚д゚)?

 

別段、役に立つわけでもありませんが、知っておくとデキる外交官気分になれるかも?