余談
ディプロマシーの地図の略称は複数見受けられますが、オススメはコレです。
尚、実際のボードゲームとして販売されているアヴァロンヒル版の、マニュアル中に出て来る略称とは中大西洋(Mid-Atlantic Ocean)だけ異なっています。
アヴァロンヒル:Mid
上記:MAt
別の地図:MAO
実際のボード上では略されずに地名が表示されている為か、別のツール等々で略称が変わるようです。
ただ、略称自体には共通のルールがあるので、正式名称をイメージすると分かりやすいでしょう。良く略称が変わるのは、複数単語のプロヴィンス(province:マスの事)です。
略称共通のルールとは、元の単語から大文字小文字を引き継ぐ事です。前の例の中大西洋(Mid、MAt、MAO)もそうですし、リヨン湾(Gulf of Lyon)ならGoLです。他、サンクトペテルブルク(St. Petersburg)はStP、北アフリカ(North Africa)はNAf、北大西洋(North Atlantic Ocean)はNAtまたはNAOとなります。
他は大体同じになりますが、別の意味で最もややこしいのはノルウェー海(Norwegian Sea):Nrgとノルウェー(Norway):Nwyの区別です。
こいつは…どうしてこうなったんだ…( ゚д゚)?
別段、役に立つわけでもありませんが、知っておくとデキる外交官気分になれるかも?