適温のブログ

必要になった時のみ運用

2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧

バルカン-東欧の欲望の地

バルカン半島はヨーロッパの火薬庫と呼ばれる、絶え間ない戦場だった訳ですが、ディプロマシーでもそれは大差ありません。その理由は、東欧の4国(伊露墺土)で東欧のたった5つの空白補給地を分け合いますが、その内訳はチュニス以外4拠点がバルカンにあるため…

移ろいゆく戦線

こんにちは。並行して行われている別の卓と比較すると、こちらは少し秋空寒い、ジリジリとした盤面となっています。大味なディプロマシーも拮抗するディプロマシーも、中々見応えがあります。(プレイヤーはどうでしょうか。) 撤退可能な先は、伊:ルール、土:…

GMの一休み

撤退フェイズでは動きがあまりない事もあり、解説済みのためGM的にはお休みです。一応、盤面は貼っておきますが。 常に質問を受け付けるスタンスは変えませんので、プレイヤーの方はお気軽に質問をしてください。 ついでに少し自分の話をしておきます。今卓…

時は進む

1年半が経ち、各国の主力ががっぷり四つで組み合わさって来た頃です。しかしそう考えると、やはり伊海軍の足はやっと前線という感じで遅いですし、逆に独陸軍は低地諸国(オランダ・ベルギー)を取りながら侵攻するため速いですね。黒海周辺は海軍無しでは支援…

余談

ディプロマシーの地図の略称は複数見受けられますが、オススメはコレです。 尚、実際のボードゲームとして販売されているアヴァロンヒル版の、マニュアル中に出て来る略称とは中大西洋(Mid-Atlantic Ocean)だけ異なっています。 アヴァロンヒル:Mid 上記:MAt…

そして年は巡る

1902春がやってきました。ここからは、最序盤とは異なる、ほぼアドリブで外交が要求される世界です。一歩間違えれば優勢から劣勢に真っ逆さまになるのはディプロマシーの常に近いです。これは当然で、7カ国全てが勝ちを目指しているのですから。 しかし、秋…

答え合わせ

いきなりの注意書きですみませんが、このブログはプレイヤーの皆さん含めて「読むのは自由」です。自分の力でプレイしたい方は、読まないのももちろんアリです。あくまで補助としてお使い下さい。 1901秋の外交フェイズが終了しました。今、初年度の増設を各…

たったひとつ

1901春の平穏は過ぎ去り、動乱の秋となりました。しかしまだ、ディプロマシーに潜む闇の入り口に足を踏み入れたばかり。たとえ同盟と言えど、その終わりは思わぬタイミングかもしれません。ただ声のこだまする洞窟で、誰かを信じる他はありません。 英はヨー…

初心者卓開幕

立ち上げたディプロマシー初心者卓が開始されました。 GMとして良い運営をしたいところです。 1901の春はマップを貼る意味は薄いのですが、一応貼っておきます。ディプロマシー知らない方も来るかも知れませんし。 18/1/15追記 テキストが消えている…適当に…

はじめに

なんか書いたもの消されたんだけど…メモ帳で編集しろってか??? こんにちは、適温と言います。 書いたのが全部消えて、初回なのにイラっとしてます。 ここではディプロマシー初心者卓の盤面解説をする予定です。また他にも、何か記事にできる事があれば利…